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二枚爪は病気なの?

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爪の病気の症状には様々なものがありますが、身体的な病からのものではなく、自然となってしまった爪のトラブルなどもあります。

 

例えば、二枚爪や二重爪、巻き爪などは症状が軽いものは皮膚科で十分ですが、症状によっては外科、形成外科、美容外科などを受ける必要があります。

 

二枚爪と二重爪も似ている言葉ですが、症状が違います。

 

二枚爪

簡単に言うと爪の表面がめくれてしまっているもの

 

二重爪

外部からの衝撃で爪が割れてしまい、爪の下の皮膚から爪が剥がれる事で、そのままの状態で下から爪が生えて二重になってしまってしまうというもの

 

また、メラノーマなどの爪の症状が出たら、皮膚科から別の病院を紹介される事もあるので、きちんと改善できるように医師の指示に従いましょう。

 

二枚爪以外にも爪には病気がある

 

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爪に違和感を感じたり、おかしな症状が見られたときには何科の病院へ行けばいいのか、迷う人もいます。間違った科を受診してしまうと他の科へ行くように進められる事になるので、結果として時間のムダになってしまいます。その様な事がないように、どの科に行けば良いのかを知っておくと良いです。

 

基本的に爪におかしな症状が見られた時は皮膚科に行くと良い。

何故なら、爪は皮膚の延長上のものと考えられているからです。

 

皮膚科の医者ならば、爪の事は大抵は把握しています。なので、適切な診察をしてくれると言えます。例えば、巻き爪や爪水虫、二枚爪などの症状が出た場合も皮膚科で診察を受けると良いでしょう。

 

皮膚科ではない爪の症状とは

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皮膚科以外の科を受けたほうが良い爪の症状もあります。一度は皮膚科に行ってみると良いのですが、爪の症状によっては皮膚科の病院ではなく、他の専門科に受診する方が良い場合もあります。

 

爪の変色、変形などは他の病気が潜伏して可能性もあるといいます。爪の色が白濁色になっている時は、肝硬変、肝臓ガン、慢性肝炎などを疑う事ができます。

 

そういった場合は、内科や消化器科で検査をします。ばち指になったら、肺がんや肺気腫などが疑われるので、内科や呼吸器科を受診すると良いです。

 

病気の症状を爪を見る事で理解する事が可能です。しかし、爪が変色したり、変形したからといって全てが他の病気がある訳ではないです。

 

ただ、他の病気になっているのに爪の症状のサインを見逃してしまうと病気が進行してしまう可能性もあるので、注意の為に一度診察を受けてみるのも良いでしょう。二枚爪などの症状も改善されない時は診察を受けると良いです。

 

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