爪が薄くてボロボロに・・・
つい先日、爪が伸びていたのが気になったので、爪切りで爪を切っていたら悲しいことに二枚爪になってしまったんです。
元々、私は爪が弱くて折れやすく薄くてペラ爪なのが悩みの種でした。
やっぱり女性なら爪の先まで美しくありたいですし爪の先までオシャレを楽しみたいですよね。
見た目も気になりますし、人前で手を出す事も恥ずかしく感じるようになってしまって、こんなんじゃ、趣味のネイルも楽しめないし、ネイルサロンに行く事も出来ません。我慢するのもしんどいです。
ただ薄い爪を強くする方法なんてあるのでしょうか？ケア次第で爪は変わるものなのでしょうか？
薄い爪を強くする方法とは？
水仕事の場合はビニールの手袋を使おう
まず爪にとって乾燥は大敵です、その爪の乾燥を進行させてしまう原因の一つは水仕事です。水仕事の際には、必ず手袋をしましょう。
特に爪が極端に弱っている時には、手袋のビニール素材や手袋内の蒸れが爪の負担になる場合があります。その場合は直にビニール手袋をせずに、木綿の手袋の上からビニール手袋をすると効果的です。
手を濡らしたままにしない
家事の合間に手を洗った時など、ちゃちゃっと水を切るくらいで次の動作に移っていたら、それはやめましょう。何故なら、それが乾燥の原因になるからです。残った水が蒸発する時に、爪の水分まで一緒に蒸発させてしまうのです。
面倒かも知れませんが、爪についた水分は毎回しっかり拭き取る様にしましょう。
爪を強くする食生活にシフト
爪はタンパク質から出来ています。まずは良質なタンパク質をたっぷりと取りましょう。魚、卵、赤身の肉、大豆などが優秀なタンパク源となります。
特に睡眠中は新しい細胞が作られる時間なので夜の食事で充分なタンパク質を摂取する様にしましょう。
また、爪の成分であるケラチンの元となるビタミンＡ、爪の健康に大きな影響を与える鉄、爪の細胞を作るビタミンＢ２もしっかり摂りましょう。
ビタミンＡはニンジンやカボチャなどの緑黄色野菜に、鉄はレバーやほうれん草、ビタミンＢ２はうなぎや卵などに含まれます。
指先の冷え性を改善する
指先が冷えて栄養成分や酸素が爪にいきわたらないと、二枚爪になる事があります。
グーパーグーパーと手を握ったり開いたりして、血流を滞らせない様にしましょう。
また、爪の付け根を、もう片方の手の親指と人差し指で挟んで揉む様にマッサージする事も、爪への血流を改善してくれます。この爪マッサージには、自律神経を整える効果もあります。
ストレスが溜まって自律神経のバランスが崩れると、二枚爪になりやすくなる為、爪マッサージは一石二鳥の二枚爪ケアと言えます。爪マッサージは一本当たり１０〜２０秒ずつ、全ての爪に行いましょう。
クリームやオイルで保湿する
二枚爪は、いわば爪の乾燥肌みたいなものです。これを予防するにはしっかりと爪を保湿する必要があります。
手肌にはハンドクリームを塗っていても、爪まで塗っている人は少ないと思います。しかし、二枚爪が出来やすい人は、爪にもハンドクリームを塗る様にしてみましょう。
ハンドクリームより断然おススメなのはネイルオイルを使用する事です。ネイルオイルは粒子がとても細かいオイルなので、爪にも浸透しやすく、欠けづらい爪を作ることが出来ます。
ツメリッチリペアを塗り込む
爪を強化する為にはケイ素が有効です。ケイ素は健康で強い爪を作る成分で、ケイ素不足になると爪が割れやすくなります。爪用のキューティクルオイルや保護オイルを選ぶ時にはケイ素配合のものを選びましょう。
特に『ツメリッチリペア』は何をやってもトラブルの絶えない、弱い爪になっている人のケア用品としておススメです。
爪を強くする為に必要な有機ケイ素や爪をしっかり保湿する為の５つの植物リッチオイルがたっぷり配合されていて、爪の内側まで浸透し潤いを与えてくれます。
特筆すべきは１回たった２０秒のケアでしっかりしなやかでダメージを受けにくい美しい爪に導き、マニキュアも楽しめるようになれます。
初回に限り全額返金保証がある事もお試ししやすい条件だと思います。
そもそも二枚爪の原因とは？
爪は背爪、中爪、腹爪の３層の構造から出来ているのですが、その一番上の層が剥がれて爪が薄くなってしまっている状態が二枚爪です。
二枚爪が出来る原因として内的要因と外的要因の両方が考えられます。大きく分けて５つありますので、自分の生活や行動で特に当てはまるものはどれなのか確認してみましょう。
弾力とツヤがある健康な爪は通常１２〜１６％の水分によって成り立っていると言われていますが、乾燥して水分が不足する事により、爪がもろくなり割れやすくなることがあります。
単純に保湿不足という場合もありますが、食器洗いやお風呂掃除などで使用する洗剤によって爪が乾燥しやすくなっている場合もあります。
また女性の場合は、マニキュアやジェルを落とす時のリムーバーにより乾燥しやすくなることもあります。
先ほども少しだけ触れましたが爪は爪の下の皮膚「爪床(そうしょう)」から、水分を補給しており、弾力とツヤがある健康的な爪には通常１２〜１６％の水分が含まれています。
爪床は７０％がコラーゲンで出来ています。コラーゲンの保湿効果で爪床には水分が常にキープされ、爪を乾燥から守っています。このコラーゲンをサポートしているのがケイ素という成分です。
このケイ素が不足していると、コラーゲンの力が弱くなり、水分補給がうまくできず、爪内部の水分不足(インナードライネイル)になってしまうんです。インナードライネイルになると、爪の主成分であるケラチンが流出し、水分や油分が保持できない爪になります。
その為
キューティクルオイルやクリームで周囲や表面を保湿してもすぐに乾燥してしまう
補強液を塗ってもカサついてしまう
と、何をやってもトラブルが絶えない、弱い爪になってしまうんです。
指先の力を使う仕事が多い方や、間違った爪切りの使い方をしてしまっている方は、爪に衝撃が与えられることが多くなり、二枚爪になることがあります。
爪は、ケラチンという繊維状のたんぱく質が主成分の為、食事から得られるたんぱく質が不足すると、健康な爪を作ることが出来なくなり、未完成な爪が生えることで二枚爪が出来やすくなると言われています。
指先が冷えていると、血行が悪くなり、指先にまで栄養がきちんと届かず、爪がもろくなってしまう事があります。
爪の根元には爪母(そうぼ)という爪を作る工場の様なものがあり、ここで作られた爪が徐々に上に伸びていくのですが、栄養がきちんと届かない事で未完成な爪が生えてくることがあると言われています。
これまでに紹介した４つに全く身に覚えがない方、または同時に身体の不調も感じられる方は、病気の可能性も考えられます。爪は健康のバロメーターとも言われている為、軽視せずに病院で診てもらいましょう。
二枚爪時の爪の切り方
ヤスリを使用する場合
二枚爪になった時は、少しでも衝撃を抑えたいので、出来るだけヤスリ(ファイル)で削った方が良いそうです。爪切りの裏面についているヤスリは面が粗く二枚爪には衝撃が大きくなってしまうので、出来るだけ専用のヤスリを使った方が良いです。
ヤスリの使い方のコツは、横から見て４５度になるようにヤスリを当て、往復させずに一方向に向かって滑らせるように使うことです。
爪切りを使用する場合
爪切りが絶対ダメという訳ではないので、ヤスリに抵抗がある方は以下の点に気を付けて正しく使用しましょう。ただし、極端に爪が薄い場合、面倒でもヤスリを使用する事を推奨します。
・切る前に爪を柔らかくしておく
爪が固いままだと衝撃が強くなるので、爪を柔らかくしましょう。ぬるま湯に爪を３分程浸ける、または入浴後に切るのがオススメです。
・端から徐々に中央に向かって切る
１つの爪に対して約４〜６回に分けて細かく切りましょう。広い面積を一度に切ろうとすると衝撃で爪にヒビが入ってしまう事があるので、ハサミの様な感覚で少しずつ切ると良いでしょう。
・切れ味が悪い爪切りは替える
切れ味が悪い爪切りで何度も切っていると爪にかかる衝撃が増えてしまいます。安すぎて爪切りが悪い、握りにくい、使っている内に切れにくくなってきた場合などは、思い切って新しいものに替えた方が良いでしょう。
薄い爪を強くするなら
浸透型ネイルエッセンスの『ツメリッチリペアは』爪の周囲を保湿して潤いを与えるキューティクルオイルや、爪の表面に塗って保護する補強液(ハードナー)とは違い、爪の保護成分を直接浸透させ、爪そのものをしっかりと、しなやかにして、潤いを与えてくれます。
二枚爪に悩んでいた私もツメリッチリペアを使い始めたことによって、徐々にではありますが爪がダメージを受けにくくなり、ツヤも出て健康的な爪を手に入れることが出来ました。我慢していた趣味のネイルも楽しめる様になって本当に良かったです。
薄い爪に悩んでいる方は何を試してもダメと嘆く前に自分に合う対策法を試してみると良いですよ。
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